キャタ先発は初登板の浅野。
今シーズン初勝利に向けて試合を作って欲しいところだったが、制球が安定せず、四球絡みで初回に3点取られ降板。
流れを変えるべく2回からは投手を石川に交代。
ランナーを出しながらも後続を抑え0点で切り抜けると、その裏、山田、篠崎で作ったチャンスに飯阪の2点タイムリーヒット、さらには相手のミスで同点に追いつく。
続く3回も石川の2塁打、浅野の四球で得点のチャンスを作るが、あと1本が出ず0点で終わってしまう。
すると4回表、相手の強打、さらには味方のミスに付け込まれ大量7失点、さらには5回にも追加点を奪われ、終わってみれば3対13の惨敗。
開幕戦に続き課題を再認識させられる一戦となった。
特に四死球、エラーは守備だけでなく、攻撃のリズムにも悪影響を及ぼすので、次戦の246リーグ初戦での勝利に向けて各個人のレベルアップは必至である。
[ 監督代行談 ]
四死球+エラーの連発という、
前回の課題をそのまま露呈して、
2試合連続二桁失点での「惨敗」。
四死球はバッテリーに頑張って貰うしかないが、
エラーは「体で止める」「両手で取る」という
基本を再度徹底するしかないのではないか。
それを怠っても勝てるほど、我々は強くない。
サンプル数は少ないが、昨年は
四死球+エラー総数を4個以下に抑えれば、
失点も5点以下で抑えられている。
次回は246リーグ初戦だが、
勝ち負け云々の前に、まずは
「自分達は基本を徹底しないと勝てない」
のだということを改めて認識し、
当面は「四死球+エラー4個以下」だけを
愚直に追い求めて行くべきである。
そこに近づくことで、
負けても最善は尽くせた!楽しかった!と
感じられる、より有意義な週末を
みんなで作っていきましょう!