初回、完投を宣言してマウンドに臨んだ高見澤は先頭打者をエラーで出塁させてしまうと、2番にレフト前、3番にスリーランを浴びてしまう。
その後、四球こそ無かったものの味方のエラーとヒットで大量12点を奪われる長い1回となる。
反撃のキャタは、1回裏、四死球による無死満塁で4番山田の3塁打、3回裏、助っ人関田のランニングホームランが出たものの、この二本に抑えられ惨敗。
2回以降、高見澤は相手打線を2点に抑えているだけに1回が悔やまれるところ。
試合後の助っ人小林のコメントであるが、1回は球が少し高かった。
2回以降は低めに決まっていたとのこと。
こういうところにメンバで早く気付けるチーム力アップが今後の課題かもしれない。
その前に野手をメンバで構成したいところではあるが。。。
[ 監督談 ]
初回で試合が決まってしまった。
まさに負の連鎖。エラーしては走られて打たれて。。
こうなる前にもう少し出来る事があったと思う。
高見澤は四球出さなかったのは良いけど、上の記事にもある通り初回少し高めに浮き気味だったと言う意見があった。
こういう事を試合中に気付き修正できたらもっと違った結果となっていたかもしれない。
今後今回の様な場面になった時はタイムを取り内野陣で集まり一旦落ち着く時間を取って現状分析をすることにしたいと思う。
何か策が出れば良いし、策が出なくてもリズムは変えられるかも知れないので。
この日試合前に目標として挙げたサイン確認するクセ付けは出来ていたと思う。
それにより盗塁も効率的に出来た。今後も続けよう。
一つ一つできる事を着実に身に付けてチーム力を向上して行きたい。