2連勝中のキャタピラーズは前試合から1ヶ月ぶりの試合となった。
先攻キャタピラーズは初回相手投手の立ち上がりを慎重に見極め、
3連続四球で無死満塁とチャンスを作るも、
後続が3者連続三振を喫し絶好の先制チャンスを逃す。
キャタピラーズ先発の石川はランナーを出すものの、
捕手篠崎の盗塁阻止や味方の好守備に助けられ
3回を2四球、無失点で川辺(助っ人)に後を託した。
互いにあと1本が出ず0対0で迎えた4回裏、
相手チームの攻撃、エラーに不運も重なり2点を先制されると
左中間へのツーベースでもう1点追加された。
スコアボードに0以外が刻まれたのは
この4回裏の3点のみ、
2番手川辺(助っ人)の力投、3番手篠崎の芯を外す変化球で
5回、6回を無失点で切り抜けるも
最終回7回表の攻撃は3人で打ち取られ、
0対3で試合終了となった。
安打は3本だったが、7四球を選びチャンスは作れた。
あと1本が出ず、悔しい敗戦となったが
次戦のリーグ戦に備え、各自準備をして臨みたい。
[ 監督代行談 ]
1ヶ月空いたにも関わらず、石川・篠崎ともに安定した投球を継続している。
高見澤の負傷離脱+角谷の卒業という危機を乗り越え、
今では完全に計算できる継投になっていると思う。
欲を言えば、高見澤を含めた3人に加え、もう1~2枚欲しいところ。
特に、高見澤に続く完投タイプと左腕が加われば、
昨年と同程度かそれ以上の投手陣を形成できると思う。
攻撃は...正直評価が難しい。
特に今年は、出場メンバーの半分が助っ人、という試合が殆どなので、
打線の繋がりは運任せにならざるを得ない。
今回の3安打・7四死球のうち、
キャタメンバーで2安打・3四死球なので、割合的にはそう悪くはない。
自己研鑽を継続してもらうしかないのだが、
ヒットだけではなく、進塁打やカットで粘ることも求めるならば、
研鑽の内容も変える必要があるだろう。
ただ、休日の娯楽にそこまで必要なのだろうか...とも。
結局何もまとまらず、この代行談を書いている次第なのだが、
純粋に、投手陣の頑張りを勝利に結びつけたい!
次回のリーグ最終戦は、何とか結果が出ますように!!