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投打が噛み合いリベンジを阻止!理想的な試合運びで3連勝だ!!

時折冷たい強風が吹き荒れる中、

今週の相手は246リーグで2位を確定させている強敵NJ!

 

前回の対戦は確変イニングもあり、キャタが大勝しているが、

リベンジに燃える強敵をどう迎え撃つかが見どころのこの試合、

初回から試合が動く。

 

先攻のキャタ、

2番の助っ人・藤川が四球で出塁すると捕逸で二進、

3番の助っ人・林が左中間へタイムリーを放ち、

試合開始から8分で先制点を獲った。

 

キャタは2回にも打線がつながる。

 

6番石川が死球で出塁すると牽制をかいくぐり二盗、

7番山田も四球で出塁したところでダブルスチールを敢行。

無死二三塁のチャンスを作り、

8番高見澤はショートゴロに倒れるも

9番野田のファーストゴロの間に石川が本塁に突入し、

2点目を追加(記録は野選)。

 

尚も一塁に残った野田が二盗の際に

相手の送球が乱れ山田が生還して3点目を追加。

 

打順が1番に戻り、

最近毎試合参戦中(もはや準メンバー)の助っ人・有井が

左中間にうまく落とし、野田が生還して4点目を追加した。

 

その後4回にも山田の四球、高見澤の安打でチャンスを作り、

当たりの戻ってきた篠崎がセンターへ犠牲フライを放ち、

5点目を追加する。

 

キャタは先制、中押しと着実に加点し試合を優位に進めた。

 

先発エースの高見澤は

速球・変化球をコーナーいっぱいに投げ分け、

相手打線を凡打と三振に切りまくる!

 

4回一死まで出したランナーは死球のひとりだけ、

外野にも打たせない圧巻の投球を見せる。

 

4回2巡目の2番打者に

高めに抜けた変化球を上手くレフトに運ばれノーヒットは途切れるが、

4回1失点と堂々の投球を見せ、2番手の石川にマウンドを託した。

 

前回2回持たず降板した石川は

キャッチャー山田の

「余計な事を考えず全球ストレートで来い!」のサインに応え

チェンジアップストレート(本人命名)で相手打線を抑える。

 

2イニング目の二死からライト前に運ばれるが

ライト野田の左腕一閃!

ライトゴロに打ち取り2回を無安打無四球に抑え

クローザーの篠崎に最終回のマウンドを託した。

 

キャタの継投ではお馴染みとなったクローザー篠崎は

動くボールと緩急を上手く使い、

最終回を無失点に抑えゲームセット!

 

時間内に7回を成立させての5対1完勝となった。

[ 監督談 ]

 

文句無しの投手リレー!

 

そして2回と4回の得点は素晴らしかった。

 

石川、山田が四死球とダブルスチールでチャンス作り

野田の一ゴロの間の得点と、

 

山田と高見澤が四球、ヒットで繋いで篠崎の犠飛で得点。

 

繋いで最低限の仕事をしての得点。あっぱれ!です。

 

投打共に噛み合い、試合後、審判に「強いな〜」と唸らせる良い内容の試合だった。

 

こういうゲームを続けてさらに唸らせていきましょう。