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負けムードを跳ね返す、価値ある引き分け!

本格的な冬に入り、寒波襲来の寒い中、レンジャースさんとの対戦。

 

よく打たれたが、よく打ち返し、次につながる意義ある引き分けだった。

 

制球力のあるレンジャース投手に一回、二回と、なかなかランナーを出せないキャタピラーズ。

 

対して、先発の篠崎から着実に安打を重ねるレンジャース、

二回に1点をあげ、三回には、センター石川の果敢なダイビングキャッチも及ばず、

左中間を破るランニングホームランにより、2点をあげ、3点差となる。

 

キャタピラーズは、三回、四回と、

助っ人岩沢と高見澤の安打や、失策により出塁するも、得点に結びつかず、

五回にも1点を取られ、点差を広げられてしまう。

 

しかしその裏、谷村の安打と、死球、失策から1点を返し、

徐々にレンジャース投手を捉え、勢いを取り返してきたキャタピラーズ。

六回表を0点に抑えると、最後の猛攻が始まった。

 

先頭打者石川が放ったセンターへの二塁打に勢い付き、

続く野田、高見澤がレフトへ安打を放ち、三連続安打!

2点をあげ、後1点と迫る。

 

二者凡退し、ツーアウトとなるが、

谷村が今日ニ本目の安打を放ち1点を追加!

遂に4点差に追いつく粘りを見せた。

 

しかしここまで、スリーアウト、時間切れとなり、結果は引き分けとなった。

 

先週に続き、またも引き分けとなったが、

負けムードを跳ね返す粘りと底力を実感できた、価値ある引き分けであった。

 

来週は今年最後の試合、この勢いと底力を発揮し、今年最後の勝利を!

[ 監督談 ]

 

ほんと価値ある引き分け。

負けムードから先週に続き最終回に追い付いた。

粘りが出て来たね、チームに。

 

次は今年最終戦。

勝って気持ち良く正月を迎えよう!

 

*****

 

チーム内タイトル争いも接戦で面白い。

 

< 首位打者 >

野田で確定か。

それとも山田、高見澤が猛追をみせるか!?

 

< 打点王 >

野田と1点差で追う山田の2人の争い。

最終戦チームを勝利に導いた方が打点王となるだろう。

 

< ホームラン王 >

こちらは今季は誰も打ってないので一本打った時点でホームラン王ほぼ確定だ。

誰にでもチャンスあり!

 

< 最高OPS >

< 最高出塁率 >

< 最高長打率 >

山田、高見澤、野田、石川の争い。

それぞれ最終戦で逆転なるか!?

 

< 最多安打 >

打点王と同じくこちらも野田と山田の戦い。

最終戦チームを勝利に導くヒットに期待だ。

 

< 最多得点 >

トップの石川を山田が2点差で追う展開。

最後もチームの為に出塁し走って欲しい!

 

< 盗塁王 >

2位を6差で離す野田で確定だろう。

 

< 最高得点圏打率 >

高見澤と野田の争いか。

最終戦どちらが勝負強さをみせるか?!