本格的な冬に入り、寒波襲来の寒い中、レンジャースさんとの対戦。
よく打たれたが、よく打ち返し、次につながる意義ある引き分けだった。
制球力のあるレンジャース投手に一回、二回と、なかなかランナーを出せないキャタピラーズ。
対して、先発の篠崎から着実に安打を重ねるレンジャース、
二回に1点をあげ、三回には、センター石川の果敢なダイビングキャッチも及ばず、
左中間を破るランニングホームランにより、2点をあげ、3点差となる。
キャタピラーズは、三回、四回と、
助っ人岩沢と高見澤の安打や、失策により出塁するも、得点に結びつかず、
五回にも1点を取られ、点差を広げられてしまう。
しかしその裏、谷村の安打と、死球、失策から1点を返し、
徐々にレンジャース投手を捉え、勢いを取り返してきたキャタピラーズ。
六回表を0点に抑えると、最後の猛攻が始まった。
先頭打者石川が放ったセンターへの二塁打に勢い付き、
続く野田、高見澤がレフトへ安打を放ち、三連続安打!
2点をあげ、後1点と迫る。
二者凡退し、ツーアウトとなるが、
谷村が今日ニ本目の安打を放ち1点を追加!
遂に4点差に追いつく粘りを見せた。
しかしここまで、スリーアウト、時間切れとなり、結果は引き分けとなった。
先週に続き、またも引き分けとなったが、
負けムードを跳ね返す粘りと底力を実感できた、価値ある引き分けであった。
来週は今年最後の試合、この勢いと底力を発揮し、今年最後の勝利を!
[ 監督談 ]
ほんと価値ある引き分け。
負けムードから先週に続き最終回に追い付いた。
粘りが出て来たね、チームに。
次は今年最終戦。
勝って気持ち良く正月を迎えよう!
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チーム内タイトル争いも接戦で面白い。
< 首位打者 >
野田で確定か。
それとも山田、高見澤が猛追をみせるか!?
< 打点王 >
野田と1点差で追う山田の2人の争い。
最終戦チームを勝利に導いた方が打点王となるだろう。
< ホームラン王 >
こちらは今季は誰も打ってないので一本打った時点でホームラン王ほぼ確定だ。
誰にでもチャンスあり!
< 最高OPS >
< 最高出塁率 >
< 最高長打率 >
山田、高見澤、野田、石川の争い。
それぞれ最終戦で逆転なるか!?
< 最多安打 >
打点王と同じくこちらも野田と山田の戦い。
最終戦チームを勝利に導くヒットに期待だ。
< 最多得点 >
トップの石川を山田が2点差で追う展開。
最後もチームの為に出塁し走って欲しい!
< 盗塁王 >
2位を6差で離す野田で確定だろう。
< 最高得点圏打率 >
高見澤と野田の争いか。
最終戦どちらが勝負強さをみせるか?!