初回、幸先良く相手のミスを突き早々に先制しリードする展開。
先発高見澤も立ち上がりの悪さを克服したか上々の滑り出しを見せ相手打線を抑える。
しかし3回表甘く入った球をレフトスタンドに運ばれ同点に追い付かれる。
だがそのすぐさま3回裏にホームラン打たれて火がついたか
12番が作ってくれたチャンスに高見澤がタイムリーを放ち雄叫びを上げる。
再びリードする展開。
しかし、4回表四球やヒットで繋がれてタイムリーを打たれてすぐさま同点に追いつかれる。
その後は両者チャンスは作るが両投手陣が踏ん張りそのままゲームセット。
締まった投手戦による2-2の引け分け。
キャタにとっては、珍しい3戦連続の引け分けとなった。
[ 監督談 ]
夏以降ほんとキャタは良い戦いをするチームに生まれ変わった。
この日もそれをよく表す一進一退の攻防が繰り広げられた。
先発高見澤も良かったが守備陣も全力で高見澤をバックアップした。
エラーが重なって崩れた今年序盤とは打って変わって、
要所で良いプレーが飛び出し相手に余計に得点を与えず締まった良い試合となった。
こういう試合が続けられると勝ち星が自然と付いてくる。
来年も楽しみだ!