2021年の246リーグ初戦、昨年同様、京浜ブルーバルチックさんとの開幕戦となった。
昨年はリーグ参戦初年の初試合で相手の雰囲気に飲まれ、完封負けを喫している。
先発は昨年同様、エース・高見澤。
初回に1ヒットと2盗塁で3塁に進められ、内野ゴロの間に1点を先制される。
昨年と同じ流れか…と若干頭をよぎるが、2回に相手投手のワイルドピッチも絡めて1点を取り返す。
点が取れたことで、今年はやれるぞ!と自信を得たキャタピラーズは、
1点を勝ち越された3回、篠崎のヒットと2四球から、またもワイルドピッチで同点。
更に助っ人・染谷の3塁打により、一挙3点を取り逆転に成功する。
援護をもらった高見澤は、4回以降尻上がりに調子を上げ、
貫禄の投球で相手打線を0点に抑えた。
5回に助っ人・池田が2塁打・3盗からパスボールでダメ押しの5点目を加え、
昨年のリベンジを果たすとともに、リーグ初戦を勝利で飾った。
代表の暴走マッチメイクにより、4月はリーグ戦4連戦となったが、
幸先の良いスタートを切ることができた!
[ 監督談 ]
リーグ戦最高のスタート!
初戦を勝利できたのは大きい。
積極的な走塁で相手にプレッシャーを与えてミスを誘う事ができたね。
それにより着実に得点を重ねる事ができた。
今後も継続していきたい。
そして守備も光るプレーがあり先発高見澤を助けたね。
絶妙なタイミングでのショート石川のサインによる2塁牽制アウト、
キャッチャー篠崎の2盗阻止等で相手のチャンスを摘み取った。
守備が良いとやはり投手をノセる。
昨年完封負けした相手にリベンジをする事ができた。
チームとしての成長を感じる。
サインプレー等細かいプレーの質が向上したことが大きいかな。
次戦も公式戦。この勢いで2連勝としたい!