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二桁安打で連敗ストップも外野陣強化の必要性を痛感

筆者の知る2017年以降では初めての八王子遠征。

ブルーオーシャンズさんホームの北野公園に乗り込んでの対戦となった。


攻撃は榎の3安打3打点を筆頭に、

相手の失策も絡めて打線が繋がり、

Extra Inningも含めて11安打10得点を奪うことに成功。


守備は先発・高見澤のアップ不足カーブが勝負球としても決まり、

Extra Inningの7回表に1点差まで詰め寄られたものの、

時間切れで何とか逃げ切り連敗を4で止めた。


内野陣が堅実にアウトを重ねてくれた一方で、

普段センターを任されている榎がキャッチャー起用で不在の外野陣は、

飛球のほとんどがヒットになってしまい、

苦しい試合となった感が否めない。


これまでの試合の打球傾向から、

内野陣の配置を優先する選択は間違っていないが、

外野メインで守備経験を積んでいるメンバーが少なくなってきている弊害が出ているのかもしれない。


慢性的メンバー不足のチーム状況では解消し難い課題ではあるが、

考えさせられる一戦になった。

[ 監督談 ]


連敗ストップ!

時間切れでのヒヤヒヤでの勝利。

最後は締まりなかったけど勝ちは勝ちだ。


久しぶりに打線爆発。

そしてよく走った。

11安打に7盗塁。


次の試合もこの調子でベイリーブスに去年のリベンジを果たそう!