246リーグの今期2戦目、相手は横浜ホエールズさん。
過去の対戦成績では分が悪いキャタなんとか一矢報いたいところ。
1回のキャタの攻撃は先頭山田がフォアボールで出塁しすかさず盗塁し、ランナー2塁のチャンスを作る。
1アウトを取られ打席にはこのところ好調の3番篠崎。
甘く入った球を振り抜き右中間に先制のタイムリー2ベース!!
幸先よく1点を取る。
続きたいキャタの打線だが、後続が続かず。
その裏、先発マウンドに上がるのは篠崎。
エラーなどもあり、出塁を許すが、無失点で切り抜け流れを作る。
3回のキャタの攻撃、最近調子を上げてきた先頭山田がライトオーバーの2ベースを放ち、またもチャンスメイク!
2アウト後、打席に入るのはこちらも絶好調の福崎。
鋭く振り抜いた打球は左中間真っ二つのタイムリー!!
打った福崎は2塁を伺うが、相手の中継プレーに阻まれ、この回は1点止まり。
4回もキャタは、先頭野田がフォアボールで出塁し、チャンス拡大を狙い盗塁を試みるも
相手キャッチャーの好送球に阻まれ惜しくもアウト。
しかし、今日のキャタはここからがしぶとかった。
続く榎がフォアボールで出塁、飯坂、高見澤が連打で繋ぎ満塁とし、打席には栗原。
高めのボールを振り抜いた打球は鋭く三遊間を抜けていくタイムリー!!
この回相手のエラーも絡み3点を追加し、一気に試合の流れを引き寄せる。
先発篠崎は4回までヒットを許すさず試合を作っていくが、
疲れが見え始めた5回、フォアボールとヒットでランナーを許し、
押し出しのフォアボールと内野ゴロで2点を許してしまう。
しかし、真骨頂のボールを低めに集める投球で後続を切り、5回を投げ2失点と先発の責任を果たす。
6回の守備、何とか逃げ切りたいキャタはマウンドに榎を上げるが、
ヒットとデッドボールでランナーを出し、1アウト2.3塁のピンチを迎え、打席には相手の4番渡邊さん。
高めの球を振り抜いた打球がレフト上に高々と飛んでいきなんと痛恨の同点3ランHR!!
ここで時間切れとなり、両チーム痛み分けのドローとなった。
[ 監督談 ]
篠崎の好投を勝利に繋げられず悔しい引き分けとなってしまったが、
対横浜ホエールズさんで考えるとよく頑張った。
もう少し勝ちへのこだわりが足りなかったと反省して
この悔しさを次にぶつけよう!
また、今後も正・準メンバーの多い試合が増えることを期待したい。