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簡単には負けない!白熱のシーソーゲームも粘りの野球で引き分けに持ち込む!

前日に若干雨が降り、残暑で蒸し暑い長坂谷公園での一戦、相手はBOMBERSさん。

2019年からここまで通算対戦成績4勝1敗とややキャタが勝ち越しているが、

制球の良い投手陣、強肩捕手、強打のクリーンアップをどう攻略するかが見どころとなる。

 

後攻のキャタは守備からリズムを作りたいところ。

 

先発の篠崎は初回一死二三塁のピンチを招くが犠牲フライの1失点で切り抜ける。

その裏キャタも二死一三塁から篠崎が機転を利かせた重盗を演出、榎が生還しすかさず追いつく。

2回は不運な当たりで1点を失った篠崎だったが、助っ人ライト山田(尚)の好守もあり

スターターの責任を果たして3回から榎にマウンドを託した。

 

榎はランナーを出すものの粘りのピッチングで3回、4回を無失点で切り抜け味方の反撃を待つ。

 

すると4回裏、二死二三塁から助っ人山田(尚)が難しい球を左中間に弾き返し、3対2とキャタが逆転に成功する。

 

5回からは今シーズン初登板の有井がマウンドにあがる。

有井は特大の一発を浴びるなど2回3失点も投手経験が浅いながら随所で良いボールを投げ、

まだまだ伸びしろ充分、今後に期待を感じさせる登板となった。

 

時間的にも最後の攻撃となりそうな6回裏、簡単に終わらないキャタは一死二三塁から石川が右中間を破り同点に追いつく。

尚も二死二三塁とサヨナラのチャンスを迎えるもあとひと押し・・・、時間いっぱい引き分けとなった。

 

ここ数試合は大量失点せず、締まったゲームが続いている。

猛暑の季節も過ぎ、これから調子を上げて来るメンバーもいると思うので次戦もナイスゲームの期待大だ!!

[ 監督談 ]

 

石川の同点タイムリー良かったね。

あそこで打てたことが素晴らしいし、チームが負けなかったのもよかった。

 

いい試合が続いているので、つぎこそ勝って盛り上げていこう!