春を思わせる陽気の中、久しぶりの六郷橋グラウンドにて対するは初対戦のテクニシャンさん。
キャタの主砲、山田が2011年まで所属していたチームということでお誘いいただき、対戦が実現した。
キャタは初回、相手投手の立ち上がりを攻め、ミスに乗じて2点を先制する。
2点の援護をもらった先発の石川は
相変わらず本人が意図しないコントロールのばらつき、球速のばらつきによりランナーをためるも
要所で決定打を許さず、守備にも助けられ粘りのピッチングを見せる。
キャタは3回に1点を追加するも相手に1点を返され3対1で迎えた4回表、
助っ人池田の激走ランニングホームランが飛び出し4対1とした。
そのまま逃げ切りたいところだったが4回裏、続投の石川がつかまってしまう。
ランナーをためたところで相手打者の打球が三遊間の嫌なコーズを嫌なタイミングで連続して襲い、3点を返され4対4。
最終回はスクランブルで登板した助っ人の島貫が強気のピッチングを見せるも最後に守備が力尽き、4対5でサヨナラ負け。
今シーズン初勝利は次戦以降にお預けとなった。
[ 監督談 ]
今回は継投が予定通りにできず石川には申し訳なかった。
先発の石川は予定の3回を1点に抑えてくれた。
相手打線を内野ゴロに打ち取る見事なピッチングだった。
今回は惜しくも敗れたが、次回、花を咲かせよう!