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上瀬谷球場最終戦、勝利で飾れず。

強風吹き荒れる上瀬谷球場。

連勝中の勢いそのままに3連勝を狙って挑んだホエールズさんとの一戦。

 

初回、制球の定まらない先発榎が先頭バッターを四球で歩かせると

続くバッターにセンターオーバーの一発を浴びてしまい2点を失ってしまう。

その後もランナーを背負う苦しいピッチングが続くが

レフト福崎やショート石川の好プレーに助けられ

2回を2失点で乗り切り味方の反撃を待つ。

 

打線は2回先頭榎のツーベースから相手守備陣のミスに乗じて1点を返し反撃開始。

更に有井の内野安打などでチャンスを作るもあと1本が出ず追いつくことができない。

 

3回からは有井がマウンドにあがり、力のあるストレートを軸に要所で三振を奪うも

相手打線の勢いを止めることができず3回に3点、4回に1点と追加点を奪われてしまう。

 

5回からは大岩がリリーフ。

3イニングのロングリリーフとなるが緩急をつけた巧みなピッチングで相手打線を寄せ付けず0を並べ、

流れを引き寄せる。

 

しかし打線が2回以降相手投手陣の継投の前に沈黙し、1-6で敗北となる。

 

序盤、相手先発投手を打ち崩すことができなかったのが敗因となる。

連勝はストップしてしまったが気持ちを切り替え、まずは勝率5割を目指して次週から戦っていきたい。

[ 監督談 ]

 

いや~、打てなかったねー。

投手陣はよく頑張ってくれた。特に大岩のテンポの良い投球は見事だった。

打線が繋がれば勝ちは見えてくるはず。

 

有井と石澤の若いメンバーが加わったキャタで野球を楽しんでいこう!