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終盤に逆転を許すも、打線が繋がった惜敗

週末の雨が恨めしい梅雨真っ只中、およそ1ヶ月ぶりの試合。

この日は瀬谷本郷公園にて校正バスターズさんとの対戦。

久しぶりの試合に心躍らせると共に、4/22以来の勝利を掴みたいところ。

 

後攻キャタの先発はエース高見澤。

登板間隔が空く中で立ち上がりが注目されたが、キレのあるボールで初回を無失点に抑える。

その裏、いきなり打線が繋がる。

先頭の有井が安打で出塁すると櫻庭、石川が四球を選んで満塁とする。

迎える4番榎がセンターへ弾き返し二者が生還してまず2点。

山田尚は倒れるも、ワイルドピッチで1点追加。

更に山田陽に三塁線を破るタイムリーが出てこの回計4点、先発高見澤を後押しするビッグイニングとなった。

先制点をもらった高見澤は安打とお茶目なボークもあり、2点を失うも2回を投げきり先発の役割を果たした。

 

3回からは石川が登板、この日は投球練習からボールが抜けて大荒れの予感・・・。

しかし山田陽の機転を利かせたリードにより見事修正、安打は許したものの3、4回を無失点に抑えた。

 

互いに追加点を奪えず4対2で迎えた5回、キャタのマウンドには大岩が上がり逃げ切りを図る。

安打と四球でランナーを出しながらも二死とするが、そこからバウンドの難しいゴロが続き同点となってしまう。

更にパスボール、長打もありこの回5失点、大岩を助けることができず逆転を許し二死からの難しさを感じるイニングとなった。

 

最終回、キャタもランナーを出し粘るが反撃及ばずゲームセット。

4対7で連敗脱出は次戦へ持ち越しとなった。

 

久しぶりの試合となったがケガ人も出ず、攻撃では7安打を放ち、投手陣も自責点は少ない。

切り替えて次戦に望みたい。

[ 監督談 ]

 

今回は悔しい敗戦となってしまったが、初回の攻撃は良かったね。榎が四番の仕事をしてくれた。

守りでは野田がビッチャーを助けたね。

暑くなってきたので体調ケアして勝利を目指そう。