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善戦するもリベンジならず・・・

前日までの寒さが嘘のような陽気の中、

今年3月に対戦したテクニシャンさんとの今シーズン2回目の対戦。

前回は接戦も最後に力尽きサヨナラ負けを喫しており、

今回は是非勝利したいところ。

 

先攻で主導権を握りたいキャタだったが初回は三者凡退と相手バッテリーに上手く抑えられてしまう。

 

その裏、キャタの先発は久しぶりの登板となる石川。

いきなり先頭打者に左中間を抜かれるスリーベース三塁打を打たれるなど早々に2点を失ってしまった。

 

反撃したいキャタは2回、当たっている栗原が三塁線を破る安打を放つと

続く落合もセンターへ弾き返し無死一二塁のチャンスを作る。

続く助っ人の丸山が中越えのスリーベースを放ち二者が生還、

続くこちらも助っ人大井のニゴロの間に丸山が生還し計3点。

すぐさま逆転に成功する。

 

援護を受けた石川は制球に苦しみながらもバックの固い守備と好判断に助けられ

2,3回を無失点で切り抜け櫻庭にマウンドを託した。

 

主導権を握りたいキャタだったがその後は相手の先発、リリーフピッチャーからランナーは出すものの

要所を抑えられ追加点を奪えない。

 

逆に4回、相手チームに逆転を許してしまうとその後追加点も許し3対6、リベンジとはならなかった。

 

二番手で登板した櫻庭は投手をするようになってまだ日が浅いため、

制球が定まらず苦しい場面もあったが要所で力のある素晴らしいボールもあった。

これからのピッチングに期待したい。

 

次週はいよいよ最終戦!

勝利で締めくくりたい。

[ 監督談 ]

 

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