先発マウンドに上がった有井は初回慣れないマウンドに苦しみ、4点を奪われる。2回はマウンドにも少し慣れ、キレのある球を投げ込み2失点で切り抜ける。
3回からマウンドに上がった榎は味方の守備にも助けられ2イニングを2失点でまとめる。
5回から3番手としてマウンドに上がった桜庭は、キレのあるストレートを投げ込むも相手打線につかまり７点を奪われる。それでも与えた四死球は1つで相手打線に向かっていけていたのは成長である。2イニング目となった6回はテンポ良く無失点で切り抜け、3イニング目となった7回も1失点と尻上がりに調子を上げていった。桜庭とバッテリーを組んだ捕手有井は、キレのある動きを見せ桜庭をしっかりと支えた。
打線は有井が2安打を放つなどランナーが出るもあと一本が出ない場面が目立ち2得点にとどまる。
大量失点となったが、猛暑の中集中力を切らさず戦い抜けたことは良かった。
切り替えて次戦に挑みたい。
[ 監督談 ]
流石のホエールズ打線で、これだけ打たれるのはしょうがないところ。
投手陣の頑張りにより、四死球は継続して抑えられているのは好材料。
週一・隔週の活動ではなかなか難しいところではあるが、あとは確実に取れるアウトをひとつずつ取っていくしかない。
